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多読のすすめ

今日は教室で取り入れている学習内容の一つ、多読について少しお話します。

多読は英語でExtensive Readingと言い、とても有名な英語学習法の一つです。やさしい英語で書かれたものをたくさん読み、英語のシャワーを浴びるのです。

多読学習をする上でのルールは、①わからない単語は読み飛ばす、②辞書はひかない、③つまらなかったら止めるの3つだけです。

当教室では、授業の終わりに毎回1冊ずつ読みます。ある程度読めるレベルならば子供たちそれぞれが好きな本を1冊選び、まだ一人ではあまり読めないレベルならばクラスで1冊を一緒に読みます。Oxford Reading TreeシリーズやSpring Boardシリーズを簡単なレベルから少し上のレベルまでそろえてありますので、飽きることなく色んな本を読むことができます。

多読学習を取り入れるメリットは色々とありますが、私が強く感じているのは自分で本を選んで読むことによって、子供がより達成感を得ることが出来るということです。

「こっちとこっち、どっちにしよう。来週はこっちかな。」「この本3回目だけどまた読んでもいい?」等々、選ぶ時間も楽しそうです。少し難しい単語が出てきても、自分で面白そうと選んだ本はみんな頑張って読んでいます。

子供たちに人気なキャラクターは、Oxford Reading Treeシリーズに出てくる隣の家のおじさんと犬!セリフもなく、ただフェンスの上から神々しい頭が覗いているだけなのですが、たまに出てくるのを見つけるのが楽しいらしいです。

少しでも多く英語に自分から触れて、これからも楽しいと感じながら英語学習を続けていってほしいです。

最近のレッスンの様子

気が付けばもう6月です。毎日があっという間に過ぎていきます。本日は、最近のレッスンの様子について少し書かせていただきます。

今年度は年少さんクラスと低学年クラスを新しく開設しました。最初の頃はちょっとドキドキして通っていた生徒さん達も最近ではすっかり慣れてくれた様子で、皆、毎回元気に教室に通ってくれています。「お母さんにいってきますは?」と声をかけないと、すたすたと教室に入っていく姿はとても頼もしいですね。「英語、すっごく楽しい!」という言葉が何より励みになります。

2~3年目のクラスでは、”Spot It!”というカードゲームをレッスンが早く進んだ時にたまにしているのですが、これがとても面白いのです。丸いカードに絵や簡単な単語がいくつか書いてあり、場にあるカードと自分の手持ちカードで一致するものがあれば、一番早く英語で言えた人が場のカードをもらいます。最後に一番多くカードを持っている人の勝ちという、とてもシンプルなカードゲームなのですが、単語を覚えるのにとても役立ちます。私は単語が分かっても子供たちの反射神経にはとても敵わず、手抜きはしていないのですがなかなか勝てません。子供ってすごいです。

テキストとそれに沿ったアクティビティも、毎回趣向をこらしていて面白いのですが、こういったカードゲームも英語学習にとても有効です。ご自宅でもよろしければ是非遊んでみてくださいね。

教室の写真を載せました

教室の様子と教材の紹介写真を「教室について」と「レッスンの特徴」のページに載せました。

写真を撮るのって難しいですね…。実際のお部屋はとても明るく、もっと広くて、絨毯はフカフカでお昼寝にもぴったりの場所です。

教材はまだまだたくさんありまして、とても紹介しきれないのでメインの物だけちゃぶ台に並べました。

どんな場所と先生なのか、ちょっとだけ気になるなぁ、という程度でも、どうぞお気軽に無料体験レッスンにお越し下さいね!ご連絡おまちしております!